治療の流れ

硬い歯ブラシ

年を取ると、虫歯や歯槽膿漏などによって歯を失ってしまうケースが増えてきます。
しかし、少しなくなっても他の歯を使うから問題ない、あるいは入れ歯を入れればいいから大丈夫という風に、歯がなくなっても無頓着な人も少なくありません。
では、本当に歯がなくなっても平気なのかというと、そんなことはありません。
奥歯は上下の歯と噛み合っていますが、どちらかがなくなってしまうと、歯が伸びすぎてしまうということがありますし、また、前歯で隣の歯がなくなってしまうと、残った歯に負担がかかりすぎて、その歯も駄目になってしまうことがあります。
そうなれば、食事がしづらくなってしまいます。
また、入れ歯を入れたとしても、食べられる物に制限が出てくることがあるので、今までは食べられたおいしい物を食べられないということもあり得ます。

そういったことにならないようにするためには、年を取っても出来るだけ歯を残すことを目指すことが大事です。
たとえば、歯をちゃんと磨かないと食べ残しが歯についたままになり、歯垢がついて歯石になったり、虫歯が出来たりします。
なので、食べ残しはしっかりと除去するようにしましょう。
歯ブラシだけでは取り切れないことがあるので、その場合は、歯の隙間を掃除出来る歯間ブラシを使うといいでしょう。
歯間ブラシは安価なものが多く、一本あたり10円程度で済みます。
最近注目されているのは、ジェット水流で歯の隙間の食べ残しを除去するというものです。
水の勢いで洗い流すというもので、歯間ブラシよりも手間がかかりません。
数千円から一万円程度で購入出来ます。
上記のような自分で出来る手入れをしながら、定期的に歯科に行って歯をチェックしてもらうと、年を取っても健康な歯をキープ出来て、美味しい物を食べることが出来ます。